きちんと対策して安心!普段の食生活を見直して「夏バテ」知らずのカラダに。

きちんと対策して安心!普段の食生活を見直して「夏バテ」知らずのカラダに。
投稿日: 2016年7月21日 更新日: 2017年3月6日
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          ~夏バテ予防におすすめ『うなぎ』を使ったレシピ~


梅雨が明けると、いよいよ夏本番。海やプール、花火に祭りなど、今しか味わえないイベントが満載ですね。しかし、この時期に「体がだるい」「食欲がない」なんて経験をしたことはありませんか?体調がすぐれないとせっかく楽しみにしていたイベントも台無しに。もしかしたら、その原因は「夏バテ」だったのかもしれません。今年は、「夏バテ」の原因と予防方法を知って、暑い日々を楽しく乗り切りましょう!

              ~夏バテの原因とその症状~
「夏バテ」とは夏に起こるカラダの不調全般のことです。日本の夏は高温多湿なため、体力を消耗しやすいと言われています。暑さの影響により、様々な症状がおこります。その原因と症状は大きく分けて3つあります。
□ 体内の水分・ミネラル不足による脱水症状。
□ 暑さで食欲が低下することによる栄養不足。
□ 屋外と屋内の気温差から自律神経系が乱れることによる冷え。

その他にも、体のだるさ・イライラ・立ちくらみ・むくみなどの症状が現れることもあります。普段の食生活がコンビニ弁当やインスタント食品ばかりで、必要な栄養素が不足していることも原因となります。そのため、まずは食生活を見直すことが大切です。

             ~夏バテ対策におすすめな栄養素~
夏バテ予防におすすめの栄養素は、ビタミンAとビタミンB1です。ビタミンAはからだの抵抗力を高めてくれる働きがあるので、風邪予防に役立ちます。ビタミンB1は糖質を分解しエネルギー変える働きがあるので、疲労感や倦怠感を取り除いてくれます。

≪「夏バテ」予防や回復に効果的な栄養素を含む食材≫
ビタミンA ・・・うなぎ、 レバー、人参、かぼちゃ、赤ピーマン、にら
ビタミンB1・・・枝豆、豚肉、ごま、かつお、玄米

材料 (うなぎの混ぜご飯)

  • [a]米 :70㏄
  • [a]発芽玄米 :70㏄
  • [a]水 :140cc
  • [b] 市販のうなぎのたれ :5cc
  • [b] しょうゆ :小さじ1
  • [b] 塩 :少々
  • 油揚げ :1/2枚
  • うなぎ(蒲焼き :80g
  • 人参 :25g
  • 枝豆 :80g
  • :少々
  • 白ねぎ :15g
  • 青じそ :6枚

下準備

•米・発芽玄米は洗米し、吸水させ(30分~)、水気を切っておく。
•油揚げは、熱湯をまわしかけ、油抜きをし、縦半分に切り、幅5mmに切っておく。
•うなぎは幅2cmの短冊切りにし、耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱しておく(500W1分位)。
•人参は皮をむき、せん切りにし、耐熱容器に入れふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱しておく(500W50秒位)。
•枝豆は塩でこすり洗いし、耐熱性容器に入れふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱し(500W2分30秒位)、粗熱が取れたら、さやから取り出しておく。
•青じそは軸を除き、せん切り。
•白ねぎはせん切りにし、水にさらし水気を切っておく。

作り方

1.鍋にa・b・油揚げを入れ、フタをして炊く(沸騰後弱火10分位)。
2.火を止め、うなぎ・人参・枝豆・白ねぎ・青じそ(4枚)を加え蒸らす(10分~)
3.切り混ぜ、器に盛り付け、青じそ(2枚)を飾る。



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