その名のとおり、ワインに氷を入れる飲み方。「ワインに氷…？」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はフランスではオン・ザ・ロックでワインを楽しむこともあり、夏のバカンスの定番なんだとか。
もともときりっと冷やして飲むことの多い白ワインやロゼワインはもちろん、甘口の赤ワインも氷を入れることで軽やかな味わいに。お酒の強くない方でも気軽に楽しめちゃいます！
ワインに氷を入れるだけでぐっと飲みやすくなりますが、フルーツやハーブを使ってこんなアレンジ方法も。
■ワイン＋氷＋果物・ハーブで、「即席サングリア」
白ワインにはレモンやライムなど酸味の強い柑橘、赤ワインにはオレンジやベリー系の甘みのある果物がマッチ。ミントを添えると彩りもきれいです。
■ワイン＋果物・ハーブ入りの氷
ひと手間かけて、果物やミント入りの氷を作るのもおすすめ。冷凍のミックスベリーや缶詰のフルーツを活用すると、果物をむく手間も省けてお手軽にトライできます。目でも楽しめる一杯は、パーティでも喜ばれること間違いなし！
■ワイン＋凍らせた旬フルーツ
パイナップルや桃、スイカなど夏らしい果物をそのまま凍らせてワインに入れても◎。フルーツが食べきれず余ってしまったときは、このアレンジがおすすめ！
果物が溶けてくるとフレッシュな味わいが広がり、新しいワインの魅力が発見できますよ。
【バイヤーおすすめ！】かき氷＋ワイン
おうちにかき氷器があれば、氷を削ってシロップ代わりにワインをかけてみては？酸味のある白ワインをかけると、レモンのようにさわやかな味になるのでおすすめ。お子さまと一緒にかき氷作りをする際には、大人のシロップはワインで♪
成城石井バイヤーもイチオシの、この夏ぜひ試したい食べ方です！
オン・ザ・ロック向けのスパークリングワインを、フランスから成城石井が直輸入！
グラスに氷を入れてからワインを注ぐことで、みずみずしい味わいが広がります。パッケージも涼しげで夏にぴったり。
※この商品は７月２４日（日）発売予定です。
「オン・ザ・ロック」は、夏にぴったりの楽しみ方ですが、同じくこの時期だから楽しめるワインをご紹介！
日本では毎年11月に解禁されるフランスのボージョレ・ヌーヴォが人気ですが、実はこの時期に飲めるヌーヴォ（新酒）があるってご存知ですか？
今回ご紹介するのは、チリ・南アフリカ・オーストラリアの3つの産地のワイン。
成城石井がそれぞれの国のワイナリーに掛け合って、収穫したばかりのブドウから造られた新酒3品をお客様にお届け。これらの南半球の国々では北半球と四季が逆転するので、2～3月にブドウの収穫期を迎え、6～7月に出荷されます。日本はちょうど夏で暑いため、フレッシュな新酒を楽しむにはぴったりのタイミング！
ちなみに、これらの国はワインの産地としては馴染みが薄いかもしれませんが、実はこれらの国が含まれるヨーロッパ以外のワインの生産国は「ニューワールド」と呼ばれ、ワインの品質の高さとコストパフォーマンスの良さから世界的にも評価が高まっているんです。店頭での品揃えも増えていますので、ぜひお店をのぞいてみてくださいね。
左【南アフリカ】 イムブコ シュナンブラン ヌーヴォ 2016年 （750ml/1290円）
南アフリカを代表する「シュナンブラン」という品種1のみで作りました。さわやかな花の香りと、甘酸っぱい味わいが感じられます。
中央【オーストラリア】 ポーカーフェイス シャルドネ ヌーヴォ 2016年 （750ml/1290円）
果実の風味豊かでリッチな味わいの「シャルドネ」を使用。まるでトロピカルフルーツやマンゴーのような、完熟したブドウのジューシーな風味が特長です。
右【チリ】 イスラ･デ･マイポ ソーヴィニヨン ブラン ヌーヴォ 2016年 （750ml/1290円） ※この商品は7月24日（日）発売予定です
「ソーヴィニヨン・ブラン」のフレッシュさと酸味が味わえる1本。シトラスフルーツのようなさわやかな味わいです。
どれも異なる種類のブドウをブレンドせずに1つの品種で作っているため、それぞれの味の特長がしっかりと出たワインに仕上がっています。そのまま冷やして飲んでいただくのはもちろん、ご紹介した「オン・ザ・ロック」にもぜひトライしてみてください！
どの商品も数量限定！お早めにお求めくださいね。
