疲労回復に!夏を乗り切る最適レシピ【ナスの豚ひきサンド】

疲労回復に!夏を乗り切る最適レシピ【ナスの豚ひきサンド】
投稿日: 2016年7月11日 更新日: 2017年3月6日
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ファイトケミカルとして有名なポリフェノール。「チョコレート」や「赤ワイン」に多く含まれているのは有名ですが、ナスの皮にも「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれています。

ポリフェノールには体内の活性酸素を除去してくれる抗酸化作用があり、シミ・シワ・たるみなど、お肌の老化から守ってくれます。また抗菌作用もあるので、睡眠不足やストレスからくるニキビ・肌荒れを抑える効果もあります。

また、ナスには「コリン」という、体の中でビタミンと似た働きをする水溶性ビタミン様物質を含んでおり、胃液の分泌促進などによって食欲不振解消に効果が期待出来ます。
ナスとの相性の良い豚肉と合わせて食べると、ビタミンB1、カリウム、水分がそろい、疲労回復に最適になります。

今回は、「ナスの豚ひきサンド」をご紹介します。
大葉や、生姜、ポン酢も使い、夏を乗り切る最適な一品です。

監修:管理栄養士/根岸智佳子

材料 (2人分)

  • ナス (長ナスの場合は調整してください) :2~3本・中くらい
  • 豚ひき肉 :200g
  • 大葉 :10~20枚
  • :少々
  • :大さじ2
  • 片栗粉 :ナスに付ける分
  • すりおろし生姜 :チューブでOK
  • 万能ねぎ :適量
  • ポン酢 :適量

手順1

大葉は千切り、万能ねぎはみじん切りにします。

手順2

ひき肉に塩、酒、すりおろしの生姜、1で刻んだ大葉を入れ混ぜます。

手順3

ナスは、皮を筋に見えるようにむき、1.5~2cmくらいの厚さに輪切りにします。
(あく抜きはしません。ナスのあくにはクロロゲン酸と呼ばれるポリフェノールが多く含まれます)

手順4

むいた皮の部分と、大きさがそろいにくい端の部分をみじん切りにします。

手順5

2に4を混ぜ、アンにします。

手順6

輪切りにしたナスの断面に片栗粉を付けます。

手順7

5の混ぜ合わせたアンを1cmくらいの厚さにまとめ、6で片栗粉を付けたナスで挟みます。(皮の部分にアンが付かないほうが、仕上がりがキレイです)

手順8

フライパンで中火で、回しながらごげ目をつけて焼いた後、フタをして弱火でじっくり焼きます。(中まで火が通るようにしましょう)
※肉から出てくる油で焼ける場合もあるのですが、油分が不足しているようでしたらサラダ油を加えてください。

手順9

お皿に盛り、ポン酢をかけ万能ねぎをのせて出来上がりです。



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