1DKでもすっきり!狭い部屋で猫とすっきり暮らすための5つのコツ

1DKでもすっきり!狭い部屋で猫とすっきり暮らすための5つのコツ
投稿日: 2016年6月13日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
まったくどうしてなの〜!と思いたくなる程、部屋ってすぐにごちゃごちゃになりますよね。

去年からの断捨離がゼンゼン進まないワタクシ。ついつい買ってしまう猫のおもちゃが部屋のあちこちに。気になる防災グッズのカタログや、いつか読もうと思って買った本など、捨てられないものが気が付けば部屋のいたるところに置いてあり、とても“理想な部屋”とはいえません。

しかし1DKで3匹の猫と暮らす友人の家はとてもすっきり。1DKにニンゲン1人と猫3匹というと、キャットタワーやら猫のトイレなどでかなり狭そうな感じがしますが、いついってもモデルハウスのように素敵です。

今回は、一級建築士の友人に聞いた、狭い部屋で猫とすっきり暮らすための5つのコツをご紹介しましょう。


☆棚の一番上には何も置かない

彼女の部屋は壁の1面が全て本棚になっています。本棚の幅は50cmくらい。文庫本をずらっと並べていますが、その前を猫がキャットウォークとして通れる様に、余計なものは置いていません。
そして棚の一番上にも何も置かないことで、3匹の猫のお昼ねスペースを確保。キャットタワーを置くなくても充分本棚で上下運動ができる工夫がされています。


☆猫のトイレは人間のトイレの中に設置

トイレの場所を同じにすることで、掃除グッズなどが一カ所にコンパクトにまとまります。自分がトイレを使うたびに猫のトイレも掃除するので、いつも綺麗な状態を保つもとができるそうです。

☆床は猫の毛が落ちても気にならない色で統一

彼女の部屋は「白とブラウン」で色が統一されています。そのせいか猫の毛が落ちていても気になりません。廊下はグレーの四角い形を組み合わせるカーペットを使用。

このカーペットなら、汚れた部分だけ剥がして洗えるので、カーペットのシミにイライラするという無駄が省けます。


☆猫のおもちゃは使う時だけ出す

猫のおもちゃ、キャリーバッグ、ネコ砂などは押し入れの下段にまとめて収納。なぜこの場所なのかというと、「猫が家の中で一番落ち着ける場所だったから」だそう。

ここをあえて「猫のプライベートスペース」として確保することで、猫のグッズは全てここにしまう習慣がついたそうです。

☆爪とぎは壁に貼ってしまう

3匹の猫が爪を研ぎたがる壁を見極め、彼女はその部分の壁に板状の爪とぎパネルを設置。爪とぎの茶色の色のグラデーションを上手く利用して壁一面に貼っているので、部屋の雰囲気にとけ込んでしまい、猫の爪研ぎとは一見分からない様になっています。


いかがですか。聞いてみると何でもないような工夫ばかり。この5つのコツだけで、猫との暮らしがかなりすっきりするはず。

大きなポイントは、モノを沢山置かない、ということと、部屋のカラーは2色にする、の2つだけ。これでかなりスッキリした感じになるとか。

なるほど〜。確かにカラフルな猫のおもちゃを片付けただけで、かなり部屋がすっきり見えます。
皆さんも是非参考にしてみて下さいね♪

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