ゆで卵の殻をつるんとむくには!? どの方法が一番ラクなのか、試してみた!

ゆで卵の殻をつるんとむくには!? どの方法が一番ラクなのか、試してみた!
投稿日: 2016年7月17日 更新日: 2017年10月27日
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いつものご飯にも、お弁当にも大活躍なのが「ゆで卵」。もちろんそのまま食べても良いし、刻んでポテトサラダに混ぜたり、グラタンの上にのせて焼いて食べたりと、活用方法がとても広い食材です。でも、そんなゆで卵を作った時に、時々困ったことが…そう、「殻むき」です。

皆さんはゆで卵の殻をきれいにむくことは出来ますか?殻からつるんとむけたらとっても気持ちいいんですが、逆に殻が粉々になっていつまでもゆで卵にはりつき、イライラしたことがある人も多いと思います。

そこで今回は、ネットで話題になっているゆで卵の殻むき方3つにチャレンジし、もっともストレスフリーなむき方を見つけたいと思います!!

エントリーはこの3つ!

①殻に画鋲を刺してから茹でる
②少し高い位置からゆで卵を落とし、その後手で転がす
③容器に水とゆで卵を入れ、いきおいよく振る

どれも意外な方法ですが、果たしてもっともキレイにむけるのはどれなんでしょうか!?

①殻に画鋲を刺してから茹でる

①殻に画鋲を刺してから茹でる

1つ目は、茹でる前に生卵のおしり部分(尖っていない方)に画鋲を回しながら刺し、抜きます。その後はいつものように茹で、茹で上がったら固いところに当ててひびを入れ、そこから殻をむきます。

むき終わった殻はこんな感じで、ツルンと大きな殻でむけたところもあれば、粉々になってしまったところもあり、正直なところ何もしなかった時のむきやすさとあまり変わらなかった気がします・・・^^;

②少し高い位置からゆで卵を落とし、その後手で転がす

②少し高い位置からゆで卵を落とし、その後手で転がす

2つ目は、茹で上がったゆで卵を少し高い位置から固いところに落とし、少しひびを入れます。その後、そのひびが入ったところを下にして手のひらをのせ、ガリガリと音がなるくらい少し力を入れながら卵が一周するように転がします。そうすることで横一線にひびが入りました。

その線に沿って殻を取ると、大きな殻がゴソっと取れてめちゃくちゃ気持ち良い!!正しくつるんっとゆで卵が出てきました☆この爽快感はたまりません^^

③容器に水とゆで卵を入れ、いきおいよく振る

③容器に水とゆで卵を入れ、いきおいよく振る

3つ目は、タッパーなどの容器にゆで卵と少量の水を入れてふたをします。それをいきおいよくシャカシャカと振れば完了です!

ふたを開けてみると、こんな感じに卵全体に細かいひびが入り、これをむくと意外とペラっと大きな殻がむけました。ただし、容器の方には細かい殻が落ちていて、掃除をするのが面倒だったり、見た目があまりキレイじゃありませんでした><

もっともストレスフリーなむき方は②!!

もっともストレスフリーなむき方は②!!

右から①→②→③の順に3つのむき方の殻を並べてみると、圧倒的に②の方法が殻がツルンとむけたのがわかりますよね。しかも①と③は何か道具を使わないといけないのですが、②は手だけでむけるので1番簡単にむける方法でもありました!!

まとめ

大量のゆで卵をむく機会というのはそうそうないと思いますが、たとえ1つでもストレスフリーに殻をむきたいものです。そんな時にはぜひ②の「少し高い位置からゆで卵を落とし、その後手で転がす」という方法をお試し下さい!きっと気持ちよくむけて、何個もやりたくなりますよ^^小さいお子さんでも出来るので、お子さんのお手伝いメニューの1つに加えてみては?



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【試してみた】ゆで卵の殻をつるんとむくには!? どの方法が一番ラクなのか、試してみた! amiami

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