【育児SOSに専門家がお答え!】デング熱やジカ熱が怖くて外遊びを控えぎみ…なにを気をつけたらいい?

【育児SOSに専門家がお答え!】デング熱やジカ熱が怖くて外遊びを控えぎみ…なにを気をつけたらいい?
投稿日: 2016年6月1日 更新日: 2017年10月27日
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ベビモ冬春号の表紙は近藤千尋さん♡ ベビモは3月、6月、9月、12月...
Como6月号では「こんなとき、どうする?」にこたえる、子どもの気がかり解決BOOKが大好評! ネットでは解決できない子育ての悩みを、プロに取材して責任編集しました。
きょうの1問1答は「からだ」の分野から!

Q デング熱やジカ熱が怖い! 外遊び控えぎみです

ここ数年、デング熱やジカ熱など、蚊に刺されて感染する病気の流行が話題になっっています。公園など、外で遊ばせるのが怖いのですが、外出するときはどにょうな対策をして、何を気をつけたらいいですか?
(3才・男の子)

A 外で肌が露出しないような服を。時間帯も気にして

デング熱は先般、日本で流行しましたね。ジカ熱も日本で感染者が確認されていますから、今後流行することも考えられます。デング熱もジカ熱も、感染を防ぐことにはなにより、流行している地域に立ち入らないこと。そして、原因となる蚊に刺されないようにすることが基本です。
 流行している地域に行くことは少なくないかもしれませんが、蚊に刺されることはよくありますね。今は市販の虫よけにもクリームやスプレー、シート、シールなどのほか、リストバンド形のものやバッグにつけるタイプなど、さまざまなタイプがそろっているので、行き先や服装などにより、使い分けるといいですね。そのうえで、衣服は長袖・長ズボンなどあまり肌が露出しないようなものを着せるのが理想。また、夕方の時間帯には外出しないようにし、水や草のあるところには近づかないなどの配慮も必要です。

教えてくれた先生/若江恵利子先生

教えてくれた先生/若江恵利子先生

あさかクリニック院長。東邦大学医学部を卒業後、同大学大森病院新生児科、愛育病院小児科をへて開業。「自分の家族に接するように患者さんに接する」がモットーのていねいな診療が評判。2児のママ。
「子どもの健康で困ったこと、心配なことは、小児科のかかりつけ医に相談してください。医師も頼りにされていると思うとうれしいものです」

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