膝痛はスリッパが原因?スリッパやサンダルで膝が痛くなる理由と対処法

膝痛はスリッパが原因?スリッパやサンダルで膝が痛くなる理由と対処法
投稿日: 2016年3月1日 更新日: 2017年3月6日
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東洋医学・手技療法の魅力をご存知ですか?日常生活の中で今すぐ活用で...
もしあなたが膝痛にお困りで、日常的にスリッパやサンダル(クロックスを含む)を履く習慣があるなら、すぐにでもスリッパをやめてみてください。

たったこれだけで、膝痛が楽にあることがあるんです。

なぜ、スリッパをやめると膝痛が楽になるのか?

膝痛の原因は、膝関節への過度の負担です。
スリッパを履いて歩くときに、かかとが上がってしまい「パタパタ」音がすることはありませんか?

もし「パタパタ」音がしてしまうとしたら、サイズが合っていない証拠です。

スリッパが脱げないように、足先に重心と意識が向いてしまい、普段は使わない膝の筋肉や関節に過度な負担がかかっていることが多いのです。

スリッパではなく、ルームシューズを履こう!

もし、部屋の中でスリッパをはいていないと足先が冷えてしまうなら、スリッパではなくルームシューズを履くことをオススメします。
もしくは、厚手の靴下もいいですね。

膝への負担が減りますし、かかとが浮いてしまう心配がありません。

スリッパをルームシューズに変えただけで、膝痛が楽になったという声も多いです。

O脚矯正スリッパ・ダイエットスリッパで膝痛に??

他にも、O脚矯正スリッパやダイエットスリッパが原因の膝痛も多いです。

いろいろな商品が出ていますが、もし膝痛が出てきてしまったら、スリッパが原因かもしれません。

特に、足の甲にバンドがないタイプのスリッパやサンダルは膝痛の原因になりやすいので、注意が必要です。

まとめ

膝痛はスリッパやサンダルをやめるだけで楽になることがあります。
特に、歩くときに「パタパタ」音がしてしまう場合や、足の甲にバンドがないタイプ・バックベルトがないタイプのスリッパやサンダルは、膝関節への負担が大きくなるため、注意が必要です。

膝痛の方が、日常的にサンダルやスリッパを履いている場合は、それをやめるだけで楽になる場合も多いので、ぜひ試してみてくださいね!


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