実は重い!?ボトル型ウォーターサーバーのデメリット

実は重い!?ボトル型ウォーターサーバーのデメリット
投稿日: 2016年2月23日 更新日: 2017年3月6日
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今までの常識を覆す、ボトルの無い!新しいウォーターサーバーが日本に...
家庭でいつでも美味しい水が飲める。そうした理由でウォーターサーバーを置いてある家も少なくありません。
特に東日本大震災で「汚染水」という言葉が流行り出して以来、ボトル型ウォーターサーバーを常備する家は多くなりました。
しかしこの「ボトル型ウォーターサーバー」最大の欠点は「重い」ということ。配達してくれるので大丈夫、と思っていた方も、想像以上に重かったり不便さを感じることもあるようです。そんなボトル型ウォーターサーバーのデメリットを、みなさんに聞いてみました。

【質問】
ウォーターサーバーを持っている人に聞きます。ボトル型ウォーターサーバーの嫌なところ

【回答数】
電気代が掛かる:15
ボトルが重い:65
配達員の態度が悪い:7
水が漏れる:3
メンテナンスが大変:10

「重い…!」持ち運びに不便を感じている方が大多数

アンケートの結果、ボトル型ウォーターサーバーの嫌なところは「重い」という回答が大多数でした。

・ボットルの重量が半端でなく腰が悪くなりました。構造的な問題かも分かりません。(60代/男性/無職)
・父が帰って来るまで、玄関に置きっぱなし。母と二人では持ち上げられない。(20代/女性/公務員)
・とにかく詰め替える時重いので大変です。夫にしてもらいますが、自分でする時は一苦労です。(20代/女性/その他専門職)
・ボトルがこけて子供がケガしないかが心配何で、足場を固めています。(30代/男性/会社員)

何しろ飲料用の水ですから、ほぼ毎日何リットルもの水をセットしなくてはいけません。アンケートを見ると「女性一人では持ち上げられない」という意見が多数。宣伝を見るとどんな家庭でも手軽にセット出来るようなイメージがありますが、実際は「力持ちのお父さん」がいないと扱うのは大変なようです。ウォーターサーバー自体の重さも相当なようなので、転倒したら怖い、といった意見にも納得できます。

想像以上の電気代!?メンテナンスも大変なんです…

二番目に多かった回答は「電気代がかかる」。次いで「メンテナンスが大変」、「配達員の態度が悪い」、「水が漏れる」といった意見が見られました。

・使ってみると意外と電気代がかかるということが導入した後でわかったから(20代/男性/会社員)
・平均で月1000円くらいはいくようなので、やはり掛かるなと思うから。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・掃除するのが面倒でつい放置してしまうので衛生面で不安がある。(30代/女性/専業主婦)
・定期的に配達員がうちに来るので対応しなければならず、その配達員がお世辞にも丁寧とは言えない対応なので継続をするかどうか考えている。(20代/男性/会社員)
・使い終わったボトルを外すときに水が垂れてしまうので、その点はなんとかしてほしいです(30代/男性/会社員)

ウォーターサーバーの良い所は、すぐに「お湯」も出て料理やミルクなどに利用できるという事。しかしすぐにお湯が出るということは「常に電気代が発生している」ということです。一月1000円ほどでも、年間に換算したら一万円以上のランニングコスト。想像以上の電気代の負担に、とまどう利用者が多く見られます。また定期的にメンテナンスをしなくてはいけない、配達員への気配りも、長期間ウォーターサーバーを利用しているとストレスになってしまうようです。

よく調べてから設置しようボトル型ウォーターサーバー

常に美味しい水が飲めて、ポットが無くてもお湯を出してくれるウォーターサーバー。あればとても便利なものですが、アンケートを見ると「こんなはずじゃなかった」という声も多く寄せられています。中でも「重さ」は切実な問題。ウォーターサーバーのせいで腰痛になってしまったという意見もあり、健康のために設置したボトル水のせいで、体を悪くしてしまっては本末転倒です。
最近では従来の「ボトル型」ではない「水道とつなぐタイプ」のウォーターサーバーもあるようです。どちらのタイプが我が家に合っているのかよく見極めて、上手に利用したいですね。

コツ・ポイント

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年12月03日~2015年12月17日
■有効回答数:100サンプル


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