食費をグッと抑える!ランチ節約術5選

食費をグッと抑える!ランチ節約術5選
投稿日: 2016年2月15日 更新日: 2017年3月6日
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2015年のランチ代の平均は1回あたり601円だそうです。月単位で考えてみるとランチ代の節約は大きく生活費の削減につながります。さまざまなパターンに分けてランチ代を上手に節約しましょう。

ランチにかかる費用は月に20,000円!

あなたのランチ実際にどれくらいの金額がかかっていますか?多分10,000円くらいかなーと思っているそこのあなた、実は思っているよりもずっとランチ代の費用は高くかかっているのです。
2015年のOLのランチ代の平均は1回あたりに平均601円。これを月に換算すると約18,000円となります。
しかも多くの人はここにランチ後の缶コーヒーやお茶も購入します。缶コーヒー1本120円とすると1回のランチ代の平均は約720円。実に月に21,600円もかかっている計算になるのです。
ランチ代だけでお金がこれだけかかっているのです。夜の飲み会も加えると月の食費が意外と馬鹿にできないということがわかっていただけるのではないでしょうか。

ランチ代節約の定番はやっぱりお弁当

それでは実際にランチ代をどのように節約すればいいのか?ということについて考えてみましょう。
定番ですが最初に思いつくのはお弁当を作るという方法です。毎朝眠い目をこすりながらお弁当を作るのが嫌だ!という人は夜に翌日のお弁当を作って冷蔵庫に入れておくのも一つの手段です。
お弁当を作っていれば実際にどのくらいの節約になるのか考えてみましょう。多少前後はあるものの、お弁当を作れば1食100~200円という意見が最も多いです。1食150円と考えて月にかかるランチ代はわずか4500円。なんとランチ代だけで16,000円以上も節約できるのです。

安くても満足度の高いランチとは?

忙しいあなたにいきなり毎日お弁当生活というのは厳しいという人もいるかもしれません。また、自分が食べるものの質を下げてまで節約したくない!という人もいるでしょう。
そんな人にぜひ使ってほしいのがランチパスポートです。ランチパスポートとは全国41都道府県で発行しているランチ割引書籍です。ランチパスポートに掲載されている700~1,500円程度のランチは、ランチパスポートを見せるだけで、全て500円で食べることができます。
自分の地域のランチパスポートを購入すれば、今までの食事の質を落とすことなく、さまざまな場所でランチを食べることができます。また、ランチパスポートという名前にも関わらず、夜でも使える店舗も多いのでどうしても会社の付き合いや営業が遅くなったときの晩ご飯にも利用できて非常に便利です。

お弁当はさすがにムリ!そんなあなたに

お弁当を作るというのは今まで外食してきた人にとってはハードルが高いですよね。それではせめて白ご飯だけでも持っていくのはどうでしょうか。
スーパーやコンビニでは惣菜や電子レンジで温めるだけでおかずになるといった商品が増えています。200円のおかず+100円のサラダというように、たった300円で立派なランチが完成します。
最近は保温効果の非常に高い水筒も販売されていますし、インスタントのみそ汁を持っていけば、さらに満足度の高いランチになることは間違いないでしょう。

安くても温かいランチを食べたい!というあなたに

お弁当を作ることに抵抗はないけれど、お弁当だと食べるころには冷めてしまうことを微妙と感じる人も少なくないようです。そのような方には保温性の高い水筒を使った簡易飯を作ることをオススメします。
作り方は簡単で、水筒の中に米とキャベツや人参などを小さく切った野菜を入れ、最後に熱湯とだしの素を加えるというもの。朝に用意すれば昼には温かい雑炊が完成されています。
これからの寒い時期に試してみてはいかがでしょうか。

外出先でランチを食べるあなたに

外出先でランチを食べることも多いという人はどうしても1食あたりのランチ代が高くなる傾向にあります。そういった外食で気にしてほしいのが+αを節約するという考え方。どのような場所でも+100円でデザートセットやドリンクセットがついてきますが、これを我慢することが重要です。
たかが100円、されど100円というように考えて+αの料金を節約しましょう。頭でわかっていてもなかなか実行できないという人はお茶やおかしを少し持ち歩くことも有効な手段になるでしょう。

月にかかるランチ代を半分にすることを目標に

いかがだったでしょうか。ランチ代を節約する方法は他にもいろいろあるでしょうが、月にかかるランチ代を半分にすることを目標にぜひとも参考にしてみてください。


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