年賀状作りの新定番!? 親子で味も楽しめる「おいしい」ヨーグルトアートが話題です

年賀状作りの新定番!? 親子で味も楽しめる「おいしい」ヨーグルトアートが話題です
投稿日: 2015年12月24日 更新日: 2017年10月27日
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ベビモ冬春号の表紙は近藤千尋さん♡ ベビモは3月、6月、9月、12月...
食デコ界のネクストカマーとして注目されているヨーグルトアート、ご存知ですか?
白くなめらかなヨーグルトをキャンバスに見立てて、フルーツやお菓子でデコレーションする「ヨーグルトアート」。その手軽さと可愛さからじわじわ人気拡大中です!
今回は、おめでたいお正月モチーフのヨーグルトアートに『Como』読者のママ&キッズがチャレンジ! 完成したプレートをパチリと写真に撮れば、キュートな年賀状としても使えます。

12月1日に代官山TENOHAで行われたワークショップの模様とあわせて、お届け!

ヨーグルトアートでつくるお正月プレート:おさるさん

ヨーグルトアートでつくるお正月プレート:おさるさん

早速ヨーグルトアート、スタート! 最初の1品は、来年の干支、さる。
とぼけた表情がなんとも愛らしい!

材料

材料

・プレーンヨーグルト:適量
・チョコフレーク、いちごジャム、チョコソース、バナナ:各適量
・チョコベビー:2粒

作り方

作り方

①ヨーグルトをよくまぜ、なめらかなクリーム状にする。

②平皿にヨーグルトを薄く敷き、チョコレートソースをまぜたヨーグルトでさるの顔の形を作る。

③チョコフレークで、顔の周りの毛並みにあたる部分を表現!

④半分にカットしたバナナの輪切りを耳に見立てて置き、チョコベビーで目を作る。竹串にチョコソースをつけ、鼻と口を描く。

⑤スプーンでイチゴジャムを丸くのせて、真っ赤なほっぺたを表現したらでき上がり!

お正月らしさ満点! つややかな「かがみもち」

お正月らしさ満点! つややかな「かがみもち」

お正月飾りの定番、かがみもち。つやつやと輝く真っ白なおもちは、見るからにおいしそう。ヨーグルトアートなら、台座までまるごと食べられます。

材料

材料

プレーンヨーグルト:適量
ブルーベリージャム:適量
いちごジャム(小袋に入れる):適量
ウエハース:1枚と半分
みかん(缶詰):1房(横にスライスする)
ミント:適宜

材料

材料

①ヨーグルトを容器に入れ、ブルーベリージャムを加えまぜる。

②平皿に①を薄く敷き、プレーンヨーグルトでかがみもちの形を描く。

③ウエハース、みかん、ミントを飾る。

④いちごジャムを入れた小袋の角をカットして、絞り袋状にし、りぼんを描けば完成。

⑤カットする幅で、線の太さを調節できます。竹串よりもダイナミックに線を描けるのが、小袋絞り袋のいいところ!

めでたさMAX! 富士山からの初日の出

めでたさMAX! 富士山からの初日の出

雪化粧をした富士山からのぼる初日の出は、つい手を合わせたくなるような神々しさ! 3色のヨーグルトを駆使して、ニッポンのお正月を見事に表現しました。

材料

材料

プレーンヨーグルト:適量
いちごジャム、ブルーベリージャム、抹茶:各適量
さくらんぼ(缶詰):2粒(1粒を5等分にカットする)
ビスケット:4枚
ポイフル:2粒
チョコレートソース:適量

作り方

作り方

①3つの容器にヨーグルトを入れる。
1つはヨーグルトに何も加えず、残り2つはそれぞれ抹茶パウダー、ブルーベリージャムを加えてよくまぜる。

②平皿に抹茶ヨーグルトで富士山の形を描き、空の部分にブルーベリーヨーグルトを敷く。山頂にプレーンヨーグルトをスプーンでひっかくようにして伸ばしながらのせ、雪を表現する。

③竹串にチョコレートソースをつけ、ビスケットに2016の文字を書く。

④カットしたさくらんぼを梅の花に見立ててあしらい、いちごジャムで太陽を描き、山肌に③のビスケットを並べれば完成!

どんな絵を描く? 親子でワイワイ楽しめます!

どんな絵を描く? 親子でワイワイ楽しめます!

ワークショップに参加した親子も、思い思いの図案をお皿に表現! 
先生のデモンストレーションを真剣な面持ちで聞いたあとは、自由な発想でヨーグルトアートを楽しみました。まずは白い紙に作りたい世界を下書き。

「顔は何色にしよう?」「いちごを飾ったらかわいいね」
親子で作戦会議をしたら、いよいよヨーグルトアートのスタート。ときどきつまみ食いをしながら、親子で力を合わせてすてきなプレートを作り上げました。

完成したお皿は、ぜひ写真におさめて。年賀状や季節のごあいさつのはがきにしたり、ポストカードにしてお部屋に飾るのもすてき。もちろん撮影のあとは、お待ちかねのティータイム。作って楽しい、食べておいしいヨーグルトアートを満喫しました!

今回教えて頂いた先生は 舘野真知子先生

今回教えて頂いた先生は 舘野真知子先生

管理栄養士として病院に勤務後、料理家として独立。テレビや雑誌、講演会などで幅広く活躍中! 発酵食品への関心が高く、ヨーグルトやあま酒、みそ、キムチなどを使った料理も数多く提案している。著書に『おいしく食べるあま酒レシピ』(東邦出版)など。

コツ・ポイント

Como12月号は好評発売中! 定期購読は下記URLよりお申し込み頂けます。
http://www.fujisan.co.jp/product/941/

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