肉汁の脂肪をカット!海外でよく使われる料理グッズ「ファットセパレーター」って?

肉汁の脂肪をカット!海外でよく使われる料理グッズ「ファットセパレーター」って?
投稿日: 2015年12月14日 更新日: 2017年7月5日
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生活雑貨・家庭日用品メーカーの KOKUBOグループ(小久保工業所、紀陽除...
肉料理から出る汁の脂肪分を分離しておいしいところだけを取り出すキッチンツール「ファットセパレーター」ってご存じですか? 日常的に肉を食べる習慣がある欧米では肉汁でヘルシーなグレイビーソースを作るためによく使われています。「ファット」=「脂肪」。健康や肥満が気になる人はなるべく避けたいもの。「ファットセパレーター」を使えば、脂肪分をカットして素材から出たうまみ成分だけをソースやスープに活用できます。「お肉大好きだけど健康もダイエットも気になる」というお悩み解決に役立ちます。ステーキ、焼き肉、バーベキュー、ローストビーフ、ローストチキン、ハンバーグ、お肉を使った煮物などの汁に活用してみては?

使い方

使い方

1)肉汁を上から注ぎ入れます。

2)脂分が二層に分離するのを待ちます。

3)取っ手上部のタブを親指で押しながら脂分がカットされた下の部分の汁だけを注ぎ出します。

脂肪分をカットしたグレイビーソースが作れます。

こんなお料理に使えます

こんなお料理に使えます

「ラブモコ丼」
ハート型のハンバーグを焼きます。そこで出た肉汁をファットセパレーターへ。上に浮いた脂肪分をカットしてうまみ部分を出し、グレイビーソースを作ります。ごはんにハンバーグ、トマト、ロマネスクなどの野菜を飾り、グレイビーソースをかけます。
http://cookpad.com/recipe/2962195

「簡単グレイビーソース」
ステーキ用のお肉を焼き、フライパンに残った肉汁にコンソメスープを投入し、しょうゆ、ソースで味付け。水ときした小麦粉で少しとろみをつけます。そのソースをファットセパレーターに入れ、脂肪分が分離したら下層のソースだけをステーキにかけます。
http://cookpad.com/recipe/3017988

「焼豚」
豚ブロック肉と調味料をオーブンバッグに入れてオーブンで焼きます。残った焼汁をファットセパレーターへ。脂肪を除いた部分を注ぎだし、タレとして使います。
http://cookpad.com/recipe/2962175

「鶏手羽ロースト」
フライパンで鶏手羽先を焼き目をつけ、水・調味料を加えて煮焼きします。煮汁をファットセパレーターで脂肪分離し、下層を注ぎだしてタレにします。
http://cookpad.com/recipe/2961977

「鶏の紅茶煮セット」
鶏肉の紅茶煮の煮汁を脂肪オフしてピラフ、スープにも活用する美味しくてヘルシーなセットメニューです。鶏手羽元で紅茶煮を作ります。煮汁に調味料を加えて軽く火を通したあと、鶏肉とゆでたまごをつけこみます。つけこんだあとの煮汁をファットセパレーターで脂肪分離します。脂肪オフした煮汁をピラフの炊き込み用スープとして使います。また残った煮汁に野菜や卵を入れてスープにします。
http://cookpad.com/recipe/3093643

「ローストチキン」
ローストチキンの煮汁を脂肪分離してチキンと温野菜サラダのタレに活用します。
http://cookpad.com/recipe/3082265

「煮豚&煮っ転がし」
煮豚の煮汁を脂肪分離して、里芋と大根のにっころがしに活用します。
http://cookpad.com/recipe/3082326

コツ・ポイント

いかがでしたか? 肉料理の煮汁はおいしい出汁が出ているから他のお料理に活用せずにはいられません。でもお肉から出た脂肪分はなるべくとりたいもの。そんなときに便利なキッチンツールです。


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