使うのは爪楊枝!!失敗なしで100均雑貨も本格アンティーク風に

使うのは爪楊枝!!失敗なしで100均雑貨も本格アンティーク風に
投稿日: 2015年11月27日 更新日: 2017年3月6日
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整理収納コンサルタント/住宅収納スペシャリスト/ 【書籍7冊】4/22...
本物アンティーク、憧れちゃいますが
たくさん揃えられるほど安価ではありません。
そこで、自分の手で似たようにリメイクできる方法を
爪楊枝を使ってご紹介したいと思います。

ベースは白塗り

ベースは白塗り

今回は家にあったものを使いましたが、
100均木箱でもなんでも構いません。
白のペンキを2度塗りします。

爪楊枝に汚し塗料を

爪楊枝に汚し塗料を

私はターナーミルクペイントの
アンティークメディウム
(ミルク成分で出来ていて無害、
無臭、安全なものです)を使いましたが
無い場合は、ダイソー油絵の具のこげ茶色
でも可能です。
爪楊枝の先に、少し付けます。
これで、アンティーク雑貨に見られる経年の
ダメージや汚れを付けていきます。

角を中心に色を細く乗せる

角を中心に色を細く乗せる

時が経つとこう古くなるんじゃないかな?を
想像しながら、爪楊枝で先程の汚し塗料を
角を中心に乗せていきます。
この時、爪楊枝はやや傾けて塗ると
塗りやすいです。
ダメージや、汚れがひどそうに思う場所は
さらに、ほぼ塗料が無くなった状態の
爪楊枝を寝かせてぼかしていきます。

アクセント加工

アクセント加工

ダイソーのナンバークリップを留め
その周囲も塗料を置きます。
前面には、ビス留めしているかのように
爪楊枝で丸い模様を・・・

タグを貼り完成

タグを貼り完成

ダイソー窓付きペーパーバッグの
文字の一部分を切り取り
テープのりでタグのように貼付します。
その上からやすり掛けて、先程と
同様に汚し加工をしていきます。
これで完成です。

雑貨を飾る

雑貨を飾る

こちらで入れているのは、ペイントの際に
下敷きとして使っていたセリアの
ラッピングペーパーを
手でちぎってくしゃくしゃ揉んだもの。
あとはドライとメタルガーランドです。
ドライフラワーなどと相性がよさそうです。

コツ・ポイント

汚し加工が難しい・・・そんなお声があったので考えてみました。
爪楊枝を使うことで、塗料を付け過ぎることもなく、徐々に経年さを
増す調節が出来ると思いますが、万が一思うようにいかなくてもまた
白くリペイントすれば何度でもやり直せるので、心配不要です。
セルフで出来るアンティーク風、お楽しみください。



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