エスニックと相性抜群の食材『豆苗』を使って、おうちで簡単ガパオライス

エスニックと相性抜群の食材『豆苗』を使って、おうちで簡単ガパオライス
投稿日: 2015年8月28日 更新日: 2017年3月6日
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豆苗(とうみょう)やスプラウトを生産する村上農園の公式アカウントで...
ナンプラー、オイスターソース、こしょうの3つの調味料でつくる、ご家庭でもつくりやすいタイ料理です。
“とろ~り半熟黄身” の目玉焼きをつくるコツや、写真映えする盛り付け方法もご紹介しています!

材料 (2人分)

  • タイ米(炊いたもの) :2人分
  • 鶏むね肉 :200g
  • :2個
  • 豆苗 :50g
  • フレッシュバジル :10g
  • にんにく(みじん切り) :1片
  • 唐辛子(輪切り) :お好みの量
  • サラダ油 :大さじ1
  • こしょう :少々
  • ナンプラー :大さじ1
  • オイスターソース :大さじ1

豆苗を切る

豆苗を切る

豆苗は根元を落としてから洗い、食べやすい長さに切ります。

【 ポイント 】
洗った豆苗の水気はしっかり切ってください。水切りが不十分だと、味が薄まったり、仕上がりがベチャっとしてしまいがち。水切りの一手間で、料理の味が格段にアップします。

【1株で2度 楽しめるお得な野菜 豆苗 】
豆苗の根元は捨てずに、水をはったトレーやタッパーなどで育てると、1週間〜10日で再収穫することができます。水は毎日取り替えて、陽当たりの良い場所に置いてください。

“とろ~り半熟黄身” の目玉焼きをつくる

“とろ~り半熟黄身” の目玉焼きをつくる

たかが目玉焼き、されど目玉焼き !!
見た目にきれいで、箸を入れればとろりとくずれる、ガパオライスにベストマッチな半熟目玉焼きをつくる3つのコツをご紹介します。

① 卵の割り方
殻はテーブルや調理台などの「平らな面」で割ります。
平らな面で割るとヒビの入り方が大きくなり、料理への混入を防ぐことができます。

② 割った卵は器にいれる
フライパンに割り入れた瞬間に卵の黄身が崩れてしまった……という経験をお持ちの方も多いのでは? 卵はフライパンに直接割り入れず、一度器に入れると失敗を防ぐことができますよ。

③ 焼きの火加減
強火で熱したフライパンに、サラダ油(分量の1/2)をひき、卵を低い位置からそっと流し入れます。白身が白く固まりはじめたら弱火にして、蓋をせずにじっくり焼きます。
※ 蓋をすると黄身の部分に膜がかかり、黄身の鮮やかな黄色が隠れてしまいます。見た目に美しく仕上げるため、蓋をせずにじっくり焼いてください。
※油の量を多めにすると、白身部分がカリカリに仕上がります。お好みで調整してください。

鶏肉を炒める

鶏肉を炒める

熱したフライパンに残りのサラダ油をひき、みじん切りにしたにんにくと唐辛子を弱火で炒める。
香りがでたら、あらかじめこしょうをふっておいた鶏肉を加えてさらに炒めます。

【 ポイント 】
肉は市販のひき肉でもつくれますが、かたまりの肉を包丁で粗めにたたくように切ったものを使うと、肉の食感が増して満足感のある仕上がりになります。豚肉や牛肉でも代用できるので、お好みのお肉でアレンジしてください。

仕上げはスピード勝負!

仕上げはスピード勝負!

肉に8割ほど火が通ったら、ナンプラーとオイスターソース、パプリカ、バジルを加えてさらに炒めます。
肉に完全に火が通ったことを確認して、豆苗を加え、ひと混ぜしてすぐに火を止めます。

ごはんをスタイリング

ごはんをスタイリング

丸い器にごはんを軽く押し入れてから皿に返すと、素早くきれいな形に盛りつけができます。

盛りつけ

盛りつけ

ごはんの横に炒めた具材を置き、目玉焼きをのせて完成です。

コツ・ポイント

・豆苗は余熱で十分火が通るので、加えてひと混ぜしたら火を止めましょう。
・鶏肉の下味は、塩分を控えるため「こしょうのみ」にしています。
・タイ米が手に入らない場合は、少し固めに炊いた白米で代用してください。




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