100均のお皿で!はじめてのらくやきマーカー体験♪(失敗→解決も踏まえた体験談です)

100均のお皿で!はじめてのらくやきマーカー体験♪(失敗→解決も踏まえた体験談です)
投稿日: 2015年8月18日 更新日: 2017年3月6日
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簡単レシピ・100均グッズでテーブルコーデ・お子さんと楽しめるハンドメ...
随分前に買っていたらくやきマーカー。『不器用な私がお皿に自分で書くなんて〜』っとなかなか着手出来ず、(それなら買わなきゃいいのに(笑))今回思いきってチャレンジしてみました。下手なりにやっぱり作ると楽しい♪オリジナル皿!!はじめてならではの様子を写真付きで残してみました。途中の失敗と解決!はじめてチャレンジされる方意外には参考にならないかもしれませんが、『これなら私でも出来る』っと思って頂けたら嬉しいです☆

材料 (使用した材料)

  • 大皿(セリア) :2枚
  • らくやきマーカー(東急ハンズ5本入667円) :1セット
  • マスキングテープ(私物) :適量

①お好きなデザインを用意します

①お好きなデザインを用意します

勿論オリジナルで書いてもいいですが、初心者には少し不安…私は今回インターネットで『ウォールアート 無料印刷』で検索したらこんな字体の物や絵まで、色々出てきました。そのまま飾っても使用出来る物ですが、今回は字体やメッセージのお手本にすることにしました。

②字を書き、デザインしていく

②字を書き、デザインしていく

思いきってお手本を見ながら大胆に字は書きました。その後まっすぐな線を描きたくて、マスキングテープを両側に貼ってその間を塗ってみました。

③次の線も同じ様に繰り返す

③次の線も同じ様に繰り返す

1本出来たら、また次に書きたい場所にマスキングテープを貼って乾かして、マスキングテープを剥がします。

④線が滲むトラブル発生

④線が滲むトラブル発生

少し焦って、ちゃんと乾かさずマスキングテープをはずしたら、写真の様に滲んで線の表面がガタガタになりました。

⑤滲んだ部分は綿棒で解決!

⑤滲んだ部分は綿棒で解決!

らくやきマーカーは焼き付ける迄色が定着しないという特徴を思い出し、一か八かで綿棒で滲んだ部分をなぞってみたら、大正解!はみ出た部分はティッシュや綿棒を使えば消すことが出来ます。(但し、何度も繰り返すと色が広がって残ってくるので要注意!)

⑥差し色を追加

⑥差し色を追加

実は黒の文字に分かりやすい様に赤いマスキングテープを貼って撮影したのですが、黒に赤い色が映えるので赤を使いたくなって、モノクロのお皿の予定変更。赤いペンで線を追加しました。沢山入れるとうるさくなるけど、ポイントに入れると単色よりも目がそちらにもいくので、少し失敗がカバー出来る様な気がしました。

⑦1枚目のデザイン完成!

⑦1枚目のデザイン完成!

写真の通りデザインが完成しました。赤はもう一箇所プラスしてバランスをとりました。ここからは乾かします。説明書には約1時間位乾かした方が色の定着がいいということで、それに従いました。そこからオーブン230度で加熱20分。(200度の時は加熱25分)焼きあがったお皿は取り出して、更に1時間位放置して、洗ってからお使いください。

⑧2枚目着手

⑧2枚目着手

今度はモノクロのお皿に!字を書いて、寂しい感じがしたので、円を周りに書き足す事にしました。そこで不器用な私を見兼ねた主人も参戦。たいして変わらない不器用な円と思いますが(笑)ここ迄きて、なんとなくコントラストがない気がしてきました。

⑨2枚目のデザインも完成

⑨2枚目のデザインも完成

結局、いつの間にか作業する人が交代(笑)参加すると楽しいのが手作りの良さですね。コントラストをつける為、1本ずつ間隔を開けて、線を塗りつぶしました。これで少しは⑧よりマシになったでしょうか?

完成

完成

2枚とも何とか仕上がりました。
はじめての挑戦だったので、なかなか一筆目が入れられず緊張しましたが、いざ、一筆を入れると勢いがついて楽しくなります。100均のお皿だと気兼ねなく始められるので、とても助かりました。途中参加した人が夢中になる作業工程が楽しいオリジナル皿作り。お勧めです。

コツ・ポイント

らくやきマーカーのペンの特徴だと思うのですが、少し乾いた後に2度塗りすると、逆に書いた色が消えてしまうというか、重ねると汚く仕上がります。もし線を太くしたいなって思ったら、すぐに足すか、もしくは焼きあがった後に再度付け足して、今一度焼いて頂いた方が綺麗に仕上がると思います。



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