見やすく、取りだしやすい冷蔵庫☆時短&節約できる収納

見やすく、取りだしやすい冷蔵庫☆時短&節約できる収納
投稿日: 2015年7月16日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 11,842
40 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
カラー&ライフスタイルアドバイザーの ますみ です。 整理収納に出会...
冷蔵庫収納で心がけているのは、見やすく、取り出しやすいことです。
100円均一のトレイを使用し、同じ種類の食材をまとめて分類(グルーピング)しています。
また、同じ種類の食材は、ドア側から見て奥へ縦収納する(賞味期限順、高さ順)など工夫しています。
こうすることで、取り出しやすく、どこに何があるか、何がどれだけあるか把握しやすくなります。

納豆やヨーグルトはバラしてから専用のトレイへ

納豆やヨーグルトはバラしてから専用のトレイへ

納豆やヨーグルトは、冷蔵庫に入れる前にパッケージを取ったり、バラしたりしてから専用のトレイに入れています。
食べたい時、すぐに取り出せるし、専用のトレイにまとめることで、残量も把握しやすくなります。
トレイは、透明または半透明にし、中身を把握しやすくしています。
また、その都度、トレイを出さなくても個々に取り出せるように、低めの物を使用しています。
賞味期限順に並べることで賞味期限切れを防ぎ、食材のムダを防ぐことができます。
トレイごとの出し入れが面倒な方にもオススメです。

用途別ごと分類(グルーピング)してトレイにセット

用途別ごと分類(グルーピング)してトレイにセット

用途別に分類(グルーピング)して、トレイにセットしています。
我が家で、分類(グルーピング)している物は、
「ご飯用セット(梅干し・のり・鮭フレークなど)」
「パン用セット(バター、ジャム、デップなど)」
「ヨーグルト」と「納豆」は、約1週間分ストックしているため、それぞれ収納しています。
一つだけを取りたい場合もあるため、取り出しやすい高さのトレイを使用しています。
「飲み物」は、好きな物を選択できるよう、引き出しやすい容器を使用しています。

ドアポケットの使い方

ドアポケットの使い方

ドアポケットは調味料を中心に収納しています。
調味料の種類ごと、高さを考慮した収納としています。
一番下の段にマヨネーズやケチャップ、ワサビやカラシなどのチューブ式の専用の容器(確か冷蔵庫についていた物)を使用し、収納しています。
取り外して洗うこともできて、とても衛生的で使い勝手も良いです。
中央の段(右側)に100均の仕切り付きトレイを使用し、細かな調味料(ラミネート入)を収納。どこかに紛れて、使い忘れのないようにしています。

冷蔵庫のゴールデンゾーン(一番下の段)の使い方

冷蔵庫のゴールデンゾーン(一番下の段)の使い方

冷蔵庫の一番下の段(チルドの上)は、使いやすい場所(いわゆるゴールデンゾーン)のため、早く消費しなければならない食材やおかずなどを入れるスペースとしています。
暑い時期は、カレーや味噌汁など、鍋ごと冷蔵したい時もあるため、スペースを確保しています。
取っ手付き琺瑯容器で保存している「味噌」は重みがあるため、一番下の段を使用し、「だし」も同じ段に収納しています。
「だし」(パックを使用)は、片手で開閉できる調味料入れを使用し、調理の時短をねらいました。

コツ・ポイント

食材の買い出し後は、冷蔵庫に入れる前にパッケージを取ったり、バラしたりしています。
バラしてから冷蔵庫へ入れることで、飲食したい時、すぐに飲食でき、調理をする時も取り出してすぐに使えるため、調理時間の時短になります。
また、見やすくしたことで残量が把握でき、食材をムダにしたり、買い忘れや二重買いを防止したりと節約にもなります。
そして、プラスチック製の100円均一のトレイを使用することで、冷蔵庫の汚れを防ぐことができ、トレイが汚れても洗うことができるため、衛生的。掃除も楽にできます。


SNSでシェア
詳しく見る