苦手な野菜を食べやすくする方法!

苦手な野菜を食べやすくする方法!
投稿日: 2015年7月11日 更新日: 2017年3月6日
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簡単レシピ・100均グッズでテーブルコーデ・お子さんと楽しめるハンドメ...
野菜が苦手なのは子供だけではなく、大人も同じ…私もそんなお友達の野菜嫌いの克服に少しだけお手伝いしてきました。その中で学ぶのはやはり、美味しいお野菜は美味しい。無農薬のにんじんをはじめて食べた時はその甘さに驚きました。苦手意識を変えるには美味しい野菜に出逢うことも大切だと思います。

あとは生活の中に野菜を沢山取り入れて慣れること。親しむこと。
野菜の切り方によって、調理法によっても味が変わるので、作り手が学ぶ事も大切ですね。

それでも駄目なら、大好きなお肉で巻いてみる作戦。お野菜を嫌いでなくても有効な食べ方です。野菜とお肉の旨味が相乗効果で美味しさUP♪それでもダメなら、カレーやミートソースお好み焼きに野菜をたっぷり入れて作る。
もちろんそのまま好き嫌いなく食べられたらいいんですけど、無理矢理食べさせるとトラウマになってしまう大人も周りに少なくないので、その子、その人に合わせた足並みで野菜嫌いを克服したいなっと思います。

野菜をドレッシングやソースにする

野菜をドレッシングやソースにする

一瞬野菜嫌いな子に野菜をいっぱい使ったら食べられないと思いがちですが、綺麗な色味、野菜同士や調味料を加えて作るドレッシングやソースは意外と美味しい。人参と玉ねぎと甘酢〔我が家ではにんにく酢を利用しています〕などでドレッシングを作るとそのドレッシングで野菜が食べられるっと野菜が野菜を克服する様な不思議な事がおきたりします。パプリカをしっかりグリルで焼いて皮を剥いてすり潰したソースもフルーツの様に甘いので、お試し下さい

野菜の切り方で味が変わる

野菜の切り方で味が変わる

野菜スティック。実はこの方法は昔、実家の父が実践してくれて子供だった私が一番好きな野菜の食べ方でした。実はそれにはちゃんと理にかなった理由があったんですね。野菜は繊維に逆らって切ると柔らかくはなるけど、繊維が壊れて野菜独特の匂いや苦みも断ち切られて出てくるそうです。逆に縦に切ると食感もよく、繊維に沿って切る事で匂いや苦味が軽減されるそうです。作り手が野菜の知識を知る事も大切なんですね

野菜を肉で巻く

野菜を肉で巻く

野菜そのままがダメなら肉で巻いてみる。これはお互いの美味しさで更に美味しくなる調理法でもあると思います。肉巻きして焼いた野菜は肉の旨みを凝縮されたエキスを吸って更に美味しくなる。見た目も可愛く弁当にも楽しい♪豚バラで玉ねぎを包んで、そのまま煮込んだ玉ねぎは本当に甘く、素材の良さを最大限に!組み合わせて食べることから野菜を好きになることも大切かと思います。

お好み焼きは野菜の宝箱

お好み焼きは野菜の宝箱

お好み焼きは実は野菜の宝箱。キャベツたっぷり、山芋を入れたりしてそれだけでも野菜たっぷりですが、我が家では、更にお水の代わりに大根おろしを水や出汁の代わりに使います。大根は水分の多い野菜なので、おろした大根を汁ごと使えばモチモチで、野菜たっぷりの無水お好み焼き。お勧めです!!更に人参をすりおろして入れたり、食べられない野菜の優しい摂り方です。

野菜を揚げる

野菜を揚げる

野菜を天ぷらやフライにしたり素揚げしたりする方法は野菜を甘くしてくれたり、食感ぎ変わったりしてとても食べやすい方法です。茄子は油を吸うと美味しさがUPします。特にお勧めなのが『人参丸ごとかき揚げ』人参が葉っぱごと売っていたら絶対作って欲しいかき揚げです。千切りにした人参と適当な大きさに切った葉っぱ。コロモに明太子やちりめんじゃこを入れても美味しいし人参だけでも最高に美味しいかき揚げです。塩をつけて食べるのがお勧め。私の天ぷらの中で一番好きなメニューです。人参嫌いの方も是非試して下さい。

カレーやミートソースに野菜をたっぷり

カレーやミートソースに野菜をたっぷり

色んな方法を試してもどうしても無理なら、好きな物に入れる。細かくみじん切りにしたお野菜なら皆、食べられるはず…
好き嫌いは良くないけど、無理矢理食べさせられた人は結構野菜へのトラウマをら抱えていて、大人になった時、見るのも嫌になってしまう人も少なくない様です。状況によって少しずつステップアップして、少しずつ野菜を好きになってくれたらイイなっと思います。

コツ・ポイント

私自身は好き嫌いが駄目な家庭で育ち、今も一切好き嫌いがないですが、子供の時に無理矢理食べさせられる記憶はあまり良いものではなく、野菜は食べて欲しいけど野菜を食べやすい方法を日々考えています。野菜嫌いのお子さんやお友達が食べられる様になったと聞いた時が1番幸せです。野菜の切り方や調理法も野菜を美味しく食べてもらう大きなポイント。作り手の勉強も必要だと感じさせられる毎日です。野菜に限らず好き嫌いがないことは、とても幸せな事だと伝えていけたらイイなっと思います。何か少しでもお役に立つことがあれば嬉しいです。


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2015年7月11日 17:32
hico-maruさん、こんにちは! ホント、野菜は新鮮さに勝るものはないし、調理の仕方で全く味が変わりますもんね! お料理上手なhico-maruさん、さすが!なアイデア満載ですね♪ どのお料理も美しい…写真だけでご飯3杯いけそうです(*^^*) 特に“人参丸ごとかき揚げ”“大根入りお好み焼き”は絶対やってみたいと思います(^_^) いつもステキなアイデアありがとうございます!
2015年07月12日 10:05:39
ハニクロさん。 おはようございます( ´ ▽ ` )ノ ありがとうございます♪♪♪ とても難しい課題だと思ったのですが、コメントを拝見して、生み出す苦労が伝わる喜びに変わる事を感じています☆ 全然まだまだお料理の知識もなく、未熟ですが、 食べる事の大切さと幸せを日々感じています。 写真だけでご飯が食べられるなんて素敵なお言葉は私の宝物です。ありがとうございます。私は新鮮で美味しい人参を大人になってはじめて食べた時に衝撃を受けた一人でして、食材の大切さも知りました。人参の葉は揚げるととても香りがよく、甘い人参と丸ごとのかき揚げは大好物なんです。お好み焼きに大根おろしも、粗くてもいいのでフープロでザーッとおろしちゃうのがお勧めです。こちらも野菜の甘みとモチモチ感、是非一度作って頂けると嬉しいです。私も先日の吹きこぼれ防止グッズ早くてに入れたいです☆吹きこぼれ名人卒業しますね(笑)
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