部屋探しのときにチェックしたい☆周辺環境6つのポイント

部屋探しのときにチェックしたい☆周辺環境6つのポイント
投稿日: 2015年6月17日 更新日: 2017年3月6日
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スパイスのようにバラエティーに富み、生活にちょっとしたアクセントを...
今回は、空き巣や強盗、ストーカーなどの危険な犯罪から身を守るのに役立つ、
「周辺環境のチェック」についてお話しします。

快適な暮らしは、平和な環境があってこそ。
事前にできる対策で、少しでも安心・安全度を高めましょう!

1 居住エリアの治安

治安の良し悪しは、なによりも気になりますよね。
街の犯罪統計資料は、警視庁や各県の警察のHPで見ることができます。

ネットの掲示板などでも情報収集をしてみて。
また、近所の交番で質問してみるのもアリ。

警視庁のHP内にある犯罪発生マップ(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/johomap/johomap.htm)
を見れば、空き巣やひったくりなどの犯罪が、どのエリアでどのくらい発生しているかがわかります。

2 バス・タクシーなどの利便性

2 バス・タクシーなどの利便性

駅から遠い物件の場合、夜帰りが遅くなった時の交通手段は重要です!

タクシーがつかまりやすいか、バスは何時まで運行されているか確認しよう。

夜遅くまで運行される深夜バスがあれば、より便利♪

3 駅周辺の雰囲気

駅の出入り口によって、にぎやかさは変わります。
人が通らない暗い場所は要注意です。

逆に飲食店が多くにぎやかでも、時間帯によっては酔っぱらいが多くて不安という声も。

4 家までの経路

実際に物件までの道のりを歩いてみて。
休日の昼間と平日の夜では、街の雰囲気が変わるので、通常の帰宅時間に合わせて平日夜のようすもチェックしましょう。

道中に、公園や駐車場など、夜間に人気のない場所はないか確認。
駅から遠いなら、人通りの多い安心なルートを調べておきましょう。

不審者につけられないよう、何パターンか帰宅経路を持っておくとGOOD!

5 人通り・交通量

人通りがどのくらいあるか確認しましょう。
駅から遠くなるほど人通りが少なくなる傾向にあるので、注意が必要です。

帰宅が遅いなら、駅から遠くて閑静すぎる住宅街よりも、ある程度人通りのある道を通るほうが人目もあるので安心。
しかし大通り沿いで車の音がうるさすぎると、後ろからくるバイクの音が聞こえづらく、ひったくりの被害に遭いやすいとか。

6 避難場所

コンビニやファミレスなど、深夜営業のお店があれば、夜道を照らしてくれるうえ、いざという時の避難場所にも。
近くに交番があれば、より心強いですね!


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