絶品!夏のフルーツプリン☆ ~フレッシュフルーツを添えて

絶品!夏のフルーツプリン☆ ~フレッシュフルーツを添えて
投稿日: 2015年6月2日 更新日: 2017年3月6日
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
シンプルだけど、美味しいプリン。オーブンで蒸し焼きするプリンとゼラチンで固めるプリンがありますが、夏場は特にオーブンが暑いので冷やし固めるタイプのプリンを。

プリンのベースさえ覚えて置けば、季節のフルーツを添えて楽しむことが出来ます♪

特に人気なのがメロンのプリン。

メロンは大きいので、半分は生のまま食し、半分をスイーツに使うこともできてうれしいフルーツです。
また、見た目も涼し気で糖度も高く瑞々しいので、プリンにもしっかりそのさわやかな甘みが伝わっていつものプリンが絶品、お店のプリンに大変身です!

材料 (プリン液・カラメルソース分量)

  • 卵(全卵) :2個分
  • 牛乳 :300cc
  • 砂糖(プリン液用) :50g
  • ゼラチン(粉ゼラチンの場合は水25ccも) :5g
  • ☆☆☆   カラメルソースの材料 :☆☆☆
  • 砂糖(カラメルソース用) :50g
  • 水(半分先に入れて半分最後に) :25cc
  • お好みのフルーツ(今回はメロン) :適量

カラメルづくり

カラメルづくり

小鍋などに砂糖と水の半分を入れて、火にかけて弱火と中火の間ぐらいにかけて行きます。

すぐに焦げるので絶対に目を離さずに。

鍋の中の砂糖水がふつふつと沸騰し、色づいて着たら火を止めて、色止めに残しておいた水を入れますが、跳ねるので、やけどに注意して入れます。

耐熱性のお好みの容器にカラメルを入れて置きます

耐熱性のお好みの容器にカラメルを入れて置きます

カラメルで容器が変形したりすることもあるので、なるべく耐熱性の容器やお好みの器にカラメルを分けて入れます。

プリン液づくり 下準備

プリン液づくり 下準備

ゼラチンを用意しておきます。
今回は扱いやすい板ゼラチンを使用。

マンゴーゼリー×ババロア de トロピカル気分に♪
マンゴーゼリー×ババロア de トロピカル気分に♪
2015年4月19日
マンゴーが大好きな子供とのおやつに、暖かくなり始めると良く作るマンゴーのジュレ(ゼリー)とバニラのババロアの冷たいスイーツ。 2層にしてミルキーなババロアとトロピカルなマンゴーの風味が味わえる仕上がりに。 ゼリーだけでも十分おいしいですが、2層にすることで最後まで飽きないでおいしくいただけます♪ グラスもショットグラスで高さのあるものを選ぶとスタイリッシュにおしゃれに仕上がります(^_-)-☆
2015年4月19日


粉ゼラチンの場合はそのまま入れられるもの以外、ゼラチンの量の5倍の水を入れて、膨潤させておきます(水を入れて湿らせておく)。

プリン液づくり①

プリン液づくり①

プリン液を作ります。

ボールに卵を割り入れてほぐし、砂糖の半量を入れてよく混ぜます。(泡立てる必要はなく、ぐるぐると混ぜて砂糖を溶かす)

小鍋に牛乳を全量入れて、砂糖の半分を入れて軽くゴムべらで混ぜて火にかけます。
鍋のふちがちりちりいってきたら火を止めます。

牛乳を少しずつ入れてよく混ぜていきます。
半量混ぜたら、ボールの中の卵液をすべて鍋に入れます。

プリン液づくり②

プリン液づくり②

小鍋を弱火にかけて、ゴムべらで底からゆっくり混ぜながら、焦がさないようにゆっくり火を通します。
(卵の殺菌のため。70℃程度になっているのが目安。)

弱火で1分程度火にかけたら火を止めて、ゼラチンを入れてよく溶かし、注ぐためのボールに茶こしをかけて、プリン液をこします。

そのままでもいいのですが、こすことでゼラチンの固まりなども取れて、より滑らかでおいしいプリンになりますので、この工程をすることで仕上がりもぐっと変わります。

グラスに注いで冷蔵庫で冷やします

グラスに注いで冷蔵庫で冷やします

プリン液をグラスに注ぎ、冷蔵庫で2時間程度冷やします。

ゼラチンは冷やす時間が長いほど締まってきます。
なので、冷やす時間でも食べる口当たりが変わりますので冷やし時間はお好みで。

冷えたら今回はくり抜いたメロンとスライスしたメロンをグラスにさしました。

くり抜きがない場合も、同じサイズに角切りにたメロンをのせてもきれいです。
メロン以外でもおいしいのでお好みのフルーツをのせて♪

フルーツのくり抜き

フルーツのくり抜き

こちらが今回使用したフルーツ用のくり抜き器です。ワンコインぐらいで比較的安価なものです。

夏になるとメロンやスイカなどをくり抜いたり、また、お菓子のデコに使う板チョコを薄く削ってかける、チョコレートの「コポ」(スライス状になっているもの)を作るのにも利用したりします。

アレンジ紹介

アレンジ紹介

のせるフルーツによっても味わいが変わり、一年中楽しめますよ。

そのまま食べてもおいしいプリンですが、フルーツを上にデコするだけでぐっと華やかに♡

コツ・ポイント

シンプルなプリンなので、手軽な材料で楽しめます。
牛乳の一部を生クリームに置き換えるととろけるなめらかプリンになります。
(その場合、牛乳200ccに生クリーム100ccぐらいのバランスで)

今回、メロンを使いましたが、今回のメロン、500円以下の比較的手ごろなもの。メロンは必ず熟れたときに。熟れたジューシーなメロンがプリンにも移って、香りとフルーティーさをアップさせてくれます。
ほかにもオレンジ、マンゴー、桃などもさわやかでおススメです(^_-)-☆



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2015年6月3日 15:53
ありがとうございます! 最初に深く・・なのですね。なんとなく浅く掘って?いました。だからか、半分、微妙にぐちゃっとするというか( ;∀;) 今度からメロンだから・・と思わず、大胆にやってみようと思います(^^♪
2015年06月03日 18:53:35
そうですよね~大胆に行きずらいですよね(^ω^ゞ どうしてもすべて、まん丸は難しいので、きれいな部分を上に向けて、平らになってしまったり形が丸にならなかった部分を下にすれば問題ないですよ(^_-)-☆ くり抜いて余った部分もそのまま食べてもいいですし、凍らせて、ヨーグルトや牛乳と一緒にジューサーにかければスムージーになりますし、無駄なく楽しめますよ♪
2015年6月2日 17:55
はじめまして。 すごく美味しそう♡某高級フルーツ店のケーキのようですね~♡ メロンのくりぬき方はコツがあるのですか? こんなに美しく丸くなったことがありません( ;∀;) メロンの選び方から間違っているのかも?ですが。
2015年06月03日 07:37:16
K-mamaさん、コメントありがとうございます(^▽^) メロンのくり抜きに使用したのは半円になっているフルーツ用のくり抜き器です。 なので、通常のスプーンではちょっとここまでの丸にはしづらいかもしれません(^^ゞ くり抜き用のものがあれば、最初に深くメロンにスプーンを入れてメロンの中で丸みをつけるとなるのですが、ちょっと最初は何度かやってみてという感じですね。 (記事にも写真と説明追記いたしましたので、よかったらご覧くださいませ♡) もちろん、メロンが食べごろになってから、しっかり熟してから行うといいと思います。 ただ、くり抜き用器があると、メロン以外の他のフルーツ(スイカもかわいいです)にも使えますし、フルーツポンチにしたり、サイダーの中にフルーツを入れるときにもおしゃれになります(^_-)-☆ ない場合でも、大きさを揃えて角切りにしたフルーツをのせても、メロンそのものの色がさわやかなので、夏仕様のプリンに変身してくれますよ(*´∀`*)
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