新学期!4人の子どもの大量書類を乗り切るための仕組み

新学期!4人の子どもの大量書類を乗り切るための仕組み
投稿日: 2024年4月8日 更新日: 2024年4月8日
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4月、新学期といえば、初々しい新入生やちょっと大きくなったわが子。
晴れやかな季節ですね。

でも、それと同時にやってくるのが、園や学校などからの大量書類!

入学や転校など環境が変わった方はたくさんの書類の記入が必要だったりしますよね。

今回は、高専生〜小学生まで4人の子どもの母である私の「4月の書類を乗り切る仕組み」をお伝えします。

1. 混ざると危険?!人別にわけておく

1. 混ざると危険?!人別にわけておく

同じような書類がたくさんやって来る4月。
兄弟姉妹で混ざってしまったら大変です。

まずは、人ごとにわけて混ざらないようにクリアファイルなどにまとめておきます。

また、兄弟姉妹が同じ学校に通っていると、長子(同じ学校に通う年上の子)のみ提出の書類があることも。

新学期が始まる日や持ち帰る日、提出期日にもよりますが、基本的には上の子から順番に作業するようにしています。

2.必要な道具を準備する

2.必要な道具を準備する

あ、この書類には押印が必要だったわ。
予防接種歴調べないと…

と、書類によっては筆記用具以外に必要なものがあります。

ちなみにわが家では
・3色ボールペン(消えないタイプ)
・印鑑
・スマホ
・クリアファイル
・付せん
・母子手帳、保険証
を準備して書類対応開始です!

母子手帳や保険証は兄弟姉妹と混ざらないように、各人の書類とまとめておきます。

3.書類をわける

3.書類をわける

書類の中には、入る予定のない保険の案内や保管が必要な予定表など、記入しなくてもいい書類もあります。

最初に分けておいたほうが後々楽なので、いくつかにわけてから記入に取り掛かっています。

①記入する書類
②後で確認する書類
③不要→古紙
④不要→分別するもの(透明封筒など)

記入例などは、該当の書類と一緒に①に入れます。

年間予定表や修学旅行の積立案内など、確認や保管が必要な書類は②後で確認する書類としてまとめておきます。

①②はそれぞれクリアファイルにまとめて「子どもの名前」+「記入」「あとで」などと記入した付箋を貼り付けておきます。

4.順に記入、家族で分担

名前や住所、家族の情報など、同じものを何度も書くこともあるので、家族間で分担するとはやく記入できます。

書く以外にも、かかりつけ医の住所や予防接種歴を調べるなどの作業もあるので、できるだけ子どもも参加して家族総出で作業しています。

すぐに記入できない、他の人に確認しなくてはいけない項目などは、付箋を貼って後で追記できるようにわけておくと迷子になりません。

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5.書いた書類は写真に残す!

5.書いた書類は写真に残す!

やってくる書類は多種多様です。
住所や電話番号なら覚えているけれど、家族の勤め先やかかりつけ医の住所などは調べる必要があります。

最初の年はともかく、毎年1から書くのは大変です。

そこで、来年の私のために「書いた書類は写真に撮る」!

写真データとして残しておけば、家族の勤め先の電話番号やかかりつけ医の情報などを何度も調べなくても大丈夫。

フォーマットが変わっていなければ、去年の書類を見返して、同じように書けるので調べる時間が短縮されます。

6.書類の保存はLINEを活用

6.書類の保存はLINEを活用

写真に撮った書類、そのままだと埋もれてわからなくなってしまいます。

せっかく書いた書類の写真を、来年に活かすため、わが家ではLINEを活用しています。

LINEの家族グループにて、撮った写真のアルバムを作り「子どもの名前」+「西暦」名で保存。

書類を分けたときの「あとで確認」グループの年間予定表も一緒に入れておき、年間通して確認できるようにしておきます。

家族グループLINEがないときは、自分ひとりのグループを作ってもオッケー!

そのときも、トーク画面に貼られた画像は一定期間で表示されなくなるため、アルバムにいれるのを忘れないようにしてくださいね。

コツ・ポイント

過去に、書類足りない!と思ったら古紙の中から出てきたことがあります。。。

不要と判断して古紙にまわす書類も、万が一必要なものが混ざっていると困るので、一定期間は取っておくようにしています。


面倒に感じるかもしれませんが、書いた書類を写真に残すこと、わかりやすく保存しておくこと、はぜひやってみてください。

来年「去年のわたし、ありがとう!」って思うはずです。


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