spicecurry探訪 154/200 Hyper！！『新秩序 NEW○RDER』

今日のお外lunchは大阪へ！12時に3名で予約入れてました。

谷町六丁目の路地裏 『NEW○RDER』。　　

何と…8か月ぶりの訪問でした。

この細い路地を入ると食べれる！と思うとそれだけでtension上がる美味しさのスープカレーです。行燈が出されるのを、待ちわびるじじい。。。

すでに1時間早く到着して、cafeでお茶して…谷六徘徊。。。

お洒落なespressoのお店見つけたり、おもちゃ屋さんの問屋があったり、この界隈最高に面白いエリアです。スパイス料理のお店もいろいろあります。

で…12時justに、入店しました。一番奥の5名がけのテーブルに案内されました。

お一人様、理子ファンなら必ずカウンターですが…初のテーブル席。

ゆったり落ち着く空間です。

オーダーは、幕末スープカレー 菌 、熟成酒粕スープ、3辛、七味ご飯。

はふはふの…熱々、早よ食べたいのに…ぐつぐつ言うてて無理～

見た目と匂いで…十分にやける。

色々中に、隠れていて…出てくる出てくる。

サクサクに揚がったえのき、ジャンボ人参、蓮根、牛蒡、エリンギ、しめじ、椎茸、じゃが、大根、里いも…凄い品数。
MOW火傷しても良いよと食べすすめる、ほんまビーガンてな旨味と味わい。こんな味に仕上げていく店主（理子さん）は、やっぱ尋常じゃないです。

でね、今回気が付いたのが、大き目の人参だの長い牛蒡だのが程よくボイルしてあるから外側さっくりに揚がっていても柔らかく…その噛む感覚が無茶苦茶、心地良いんです。

で、揚げてから、塩してるのでそのまま食べても美味しいし、スープにくぐらせても美味しい。

実際に作って賄いで食べてチェックしてる様です、毎日食べ手になって検証する意識も脱帽です。

料理は、パーツを別々に頂いて美味しい物でも、実際に合わせて盛り付けて食べ進めると状態が変化していて、その過程をチェックすることは、とても意味のあることで。
彼女は、食べる席も実際すべてのテーブルで食べてみて不具合や不便なことが無いかのチェックもしています。

とことん向き合っています。料理人であり経営者の鏡だと思います。

MOW食べだしたら…まっしぐら、一気に食べ切りました。

満足な土鍋スープカレー流石でした。近くなら本当に通い詰める中毒性のあるお味です。

ごちそう様でした。