展開の早さにドキドキ♡【ペントハウス1】ノンストップの特急電車に乗っている気分!

展開の早さにドキドキ♡【ペントハウス1】ノンストップの特急電車に乗っている気分!
投稿日: 2024年3月4日 更新日: 2024年3月4日
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男の子2人と幼稚園に通う娘の子育て中の母です。 どうぞよろしくお願...
ハラハラドキドキ♡濃ゆくて、ドラマの早い展開の先が気になって、

イッキ見したくなる魅力たっぷりの「ペントハウス」♪

「ママ~、おかしは~?」「ママ~、お絵かきの白い紙はどこ~?」という

子供の声で一時ストップなんてしたくない(笑)

子供が寝静まった後に、静かに見たい!だけど寝不足の覚悟が必要な(笑)

ハマる!!「ペントハウス」です♪

ソウルの漢江を見渡せる、上位1%の城といわれる100階建てのタワーマンションの

ヘラパレス!夜空に色とりどりの花火が咲き、ドラマがはじまります☆

桜色のふんわりと美しいドレスを着飾った100階に住むスリョンがパーティーに

行くためにエレベータに乗っていると、華やいだ気分は一転、

女の子が何者かに突き落とされて真っ逆さまに落ちていくところを目撃します。

その女の子はヘラパレスの子供達こと王子様&お姫様の家庭教師のソラです。

犯人は誰なのか、2か月前に時間が巻き戻し♪

ソウル大学への道が開かれるチョンア芸術高校の声楽科を目指して、

熾烈な受験バトルが繰り広げられています!

ヘラパレスの子供達と不動産仲介業で働きながら娘を懸命に育てる

オ・ユニの娘のロナがめざすはチョンア芸術高校☆

富裕層の子供だからといって、才能やら学力が超優秀とは限らない、

比して、ロナには生まれながらの声楽の才能に恵まれていました♪

母のオ・ユニはチョンア芸術高校出身で、声楽で世界的有名な

ヘラパレスの神のように崇められている、ソジンと高校時代、

ライバルだったのです☆

2人の過去の確執が重要なキーポイントでもあります☆

ソプラノ歌手でチョンア財団の理事長を父にもつソジンはヘラパレスの

子供達の声楽の先生であり、チョンア芸術高校の選抜試験の先生でも

ありました。

学力もピカイチでなければならないチョンア芸術高校の合格を目指して、

ヘラパレスの子供達に選ばれた家庭教師がソラ。取り扱いが難しい子供達。

仲が良いんだか悪いんだかの子供達同士のやりとりも見ていて面白いです♡

家庭教師のソラは実は年齢や身分を詐称していて、

チョンア芸術高校の合格者となるのです☆

ヘラパレスの子供達は色々な画策があったものの、画策があったこそ!?

もちろん合格し、補欠合格となったのがロナ。

つまり、もしも1人合格が取りやめになれば、繰り上がって合格することが

できるのがロナです。

ここで、母のオ・ユニに、「もしソラが死んだら繰り上げ合格できるのに」と

囁く意地悪なヘラパレスの住人。

そんなの、冗談!ありえない!と思っていたら、少し真剣に受けとめているのでは!?

という様子の母の姿があります♪

◇ヘラパレスの住人の魅力が際立ちます◇

◇ヘラパレスの住人の魅力が際立ちます◇

キュートなオ・ユニは明るくて元気☆

いつもまっすぐで一生懸命で情熱的♪

娘を愛情深く育てる母です♪ドラマが展開していき、

いつしかヘラパレスの住人になるという!!すごい才覚とパワーで

見ている側を圧倒します♪

◇美そのもの!ソジン◇

◇美そのもの!ソジン◇

ソジンは、「世界で一番可愛い私の娘」を見た時に、

すっごくキレイ!と思ってそれ以来大好きな女優ですが、

ペントハウスでも華があって、美そのもの!

ステキなお洋服やイヤリングも見ていて楽しいです♪

ペントハウスの豪華なお家の様子も惚れ惚れするステキさです♪

◇淑女美しく スリョン◇

◇淑女美しく スリョン◇

そして、スリョンは透明感があって、聡明な才女。

愛情あふれる母で、物腰柔らかく、ナチュラルな感じ♪

スリョンのファッションやメイクもステキで、目が離せません♪

ヘラパレスの住人が、子供達の才能不足があってもなにがなんでも、

手段を選ばずしてチョンア芸術高校に合格させようとする姿に、

スリョンが「たががチョンア高校でしょ」と言い切った姿は鮮やかでした。

良い高校・良い大学が子供にとっても親にとっても最大の幸せ、

行けなかったら不幸と見る価値観のある学歴社会に、

ポーンと投げられた言葉。

子供のココロをとても大切にする母の深い愛情があふれる気

持ちが伝わってきて、ジーンとしました。

◇ダンディーと冷徹!かっこいい!?チュ・ダンテ◇

◇ダンディーと冷徹!かっこいい!?チュ・ダンテ◇

不動産王のチュ・ダンテ。

チャキチャキとビジネスを手際よく進めていく姿はできる

ビジネスパーソンそのもので時折かっこよく。

だけど、冷徹な策を練る姿は悪党そのものですが、

ローガンにまんまと騙されていたりもします。

目が離せない存在☆

◇味方と思っていたら違った!ドゥギ◇

◇味方と思っていたら違った!ドゥギ◇

他の奥様方のキャラもおもしろく、高校教師のドゥギの飄々とした

おとぼけキャラっぷりもかわいくて憎めません。

◇ソラの兄のホドン◇

◇ソラの兄のホドン◇

殺されたソラのお兄さんが妹の恨みを晴らすために、

姿を変えてホドンとなり登場します。

◇資産家のローガン◇

◇資産家のローガン◇

そして、八重歯を外すと、実はローガンだった!!

◇疾風のごとくラストへ!!◇

◇疾風のごとくラストへ!!◇

チュダンテとソジンがソラを殺した犯人だと、

私はずっと思っていましたが、違いました。

えっ!?と信じられない気持ちでいっぱいになりました。

母の娘を思う気持ちは大切だけど、お酒に酔っていたからといって

超えてはいけない一線があるように思えて、ちょっとココロが痛む展開。

だけど、後悔とやりきれない気持ちが伝わってきて、辛い気持ちになります☆

そして、ソラの本当の母がヘラパレスの住人の中にいて!

母の深い悲しみには涙を誘われます。

特急電車が途中停車駅なしのノンストップで終着駅へビューンと疾風のごとく

走るように、ドラマが急展開!

深い理由があったにせよ、チュ・ダンテを欺いていたことがばれたスリョンが殺され、

オ・ユニがローガンに追い詰められて死亡し、物語が終わります。

主人公的存在が2人も死亡とは、ドラマの展開の楽しさとは裏腹に、

少し、淋しさもあります。写真で見た背中にタトゥーのある

チュ・ダンテの双子の子供の実母とは誰なのか。

少しの淋しさと気になるところを残したラストだったように思いました☆

が、しかし!!それはペイントハウス2に続くからであり、

ペイントハウス2をちらりと見ると、オ・ユニが生きていました!!

嬉しすぎます!!

ペイントハウス1の2年後からはじまるペイントハウス2の展開も

とてもとても楽しみです!!

© SBS

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