【洋裁の味方】便利な定規を作ってみました

【洋裁の味方】便利な定規を作ってみました
投稿日: 2024年2月3日 更新日: 2024年2月3日
閲覧数: 2,797
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力を抜いてゆるゆるでいこう🎵
これはいったいなんでしょう。
線が引いていて、角が凹んだ部分があります。
その凹みは、サイズが違うようです。

なんだ?なんだ?

はい。
これは洋裁などで使う【定規】なんです。
スカートのすそを折って処理するときなど、便利です。
鞄の底に「まち」を作るときに使うのに、とっても役に立ちます

線は1センチの等間隔で引いています。
角が凹んでいるのは、3センチと5センチ。
バッグなどを作るときのまち底を作るのに使います。
どれらもガイドです。

普段、裁縫なんて。
面倒で無理。
って思われるかもしれませんが、
便利な道具を使って、自分の何か、作ってみませんか?

材料

  • ペン :書きやすく読みやすいもの
  • 厚紙 :手のひらサイズより小さくていい
  • 定規

作り方は簡単

アクセサリーに入ってる厚紙や、肌着などについてくる厚紙を利用します。
全体の大きさはお好みですが、手のひらサイズ。
保管する入れ物に入るくらいがちょうどいいかと思います。
そこに、1センチ幅の線を引きます。
最低5本あると便利です。

縫い代1センチは、一段分を使い、3センチだと3段分を使うのです。
アイロンをそのまま当てて折り目をつけることも可能で、作業が楽になります。
とくにすそ上げは、単純、ひたすら作業なので、便利、超便利。

線の部分の使い方

線の部分の使い方

縫い代は、ミシンの縫い目が布端からなんセンチかということなんですが、だいたい1センチから3センチが多いです。
それは、作るもののサイズだったり、縫う場所だったりで違います。
スカートの裾などは、3センチから5センチが多いです。
そこに、1センチの折り返しが加わったりします。
縫い目が見える縫い方は、キチンと縫えるよう、下準備が仕上がりきれいになるコツだと信じてます。(笑)

凹んでる部分の使い方

凹んでる部分の使い方

袋物を縫うときに、とてもいいんです。
作りたいサイズの袋を作り、ペタンコに置いて、底の部分の角に定規を当てて、ペンで書くだけ。
そのペン通りに切って、ミシンで縫うと、袋が立体的になる。あれです。

よく使うであろう5センチと3センチのまちを作りましたが、なんセンチでもいいんです。
お好みの、よく使うサイズでいいですよ。

コツ・ポイント

実は、似たような商品はあるんです。
わざわざ買いに行くの面倒臭いなと、手作りしてみました。
私にはこれで十分♡


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