カードファイル【じゃない】使い方でスマート&安心!を持ち歩こう

カードファイル【じゃない】使い方でスマート&安心!を持ち歩こう
投稿日: 2024年1月25日 更新日: 2024年1月25日
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WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
子どもの習い事、付き添うのをやめたら何かと心配。
だから困った時用の「お助けポーチ」を持たせることにしました。
ですが、布ポーチだと汗で湿った服と触れて汚いし、ジップロックにしたら使う頃にはボロボロ。
ということで、水にも摩擦にも強い「お助けポーチ」に進化させてみました。

材料 (ポーチひとつ分)

  • カードファイル(横入れ) :ひとつ
  • ヘアゴム :適量
  • マステ :適量

ポーチとして用意したのは

ポーチとして用意したのは

こちらはキャン★ドゥで購入したカードなどが入るマルチファイルです。

入れるものによっては、カードサイズでなくフォトサイズやはがきサイズの方が使いやすいかもしれません。
サイズはなんでもいいのですが、上から出し入れするタイプではなく、中心から出し入れするものを選んでください。

こちらがもともと使っていたジップロックの「お助けポーチ」です。
1か月くらい持ち歩くとこうなるようです。

これがかばんに入っているのがちょっと恥ずかしい…。
中身を移していきます。

カードサーズに畳んで収納します

カードサーズに畳んで収納します

このファイルにはカードと通帳が収納できるタイプなので、まずは細かいものをカードサイズに畳んだりしつつ収納していきます。

ビニール系など、畳むと見分けられなくなるものは、マステとマジックで中身を書いておきます。
(以前友達に靴を入れる袋をあげるのに、45リットルのゴミ袋を渡していたので…)

45リットルのゴミ袋を入れておくと、急な雨でもかばんにかぶせてガードできるのですごく便利。

薬は説明書で挟んで入れると抜けにくく、誰かが困っているときにも説明書を確認しながら使えて便利。

バスに乗ることもあるので、IC乗車券を忘れたとき用に1000円と、緊急連絡のために10円玉を用意。
スマホが使えない時に限って事件が起きますから。(笑)
保護者の電話番号も一緒に入れて、あらかじめ公衆電話の使い方も教えてあります。

大きいポケットにはティッシュとマスクと筆記用具を入れました。
私がマスクを忘れたときも、これで大丈夫!

これだけそろえておけば何かあっても対処できるはず。

ファイルそのものにも一工夫

中身を詰めてみるとパンパンになってしまいました。
持ち歩いているときに開かないように、ゴムを付けることに。

ファイルの裏表紙、端っこ上下2か所にパンチで穴を開けます。
硬いので落ち着いて開けましょう。

ヘアゴム(平ゴムでも可)の両端をそれぞれ表から通して、ファイルの内側で結びます。

ファイルを一周するくらいだとゆるいので、しっかり閉じるようゴムを少しひっぱり気味に調整しつつ結びます。

このままだと滑るのでもう一工夫。
表側にくぼみを作ります。

表紙(パンチで穴を開けていない方)のゴムが当たる部分に上下とも印をつけて

パンチで端っこに半円になるように穴を開けます。

完成しました!

完成しました!

ゴムが引っかかりに食い込んでくれるので持ち運びも安心!
探しやすくて点検もしやすいので、使い勝手が良くなりました。

コツ・ポイント

子どもに持たせるため、と言いつつも、忘れ物が多いのは私の方。
「いつもと違うかばんで忘れ物」パターンはあるあるなので、いつも同じかばんで習い事に通う子どもにいろいろ持たせることにしました。
試合など、忘れ物が増えがちな日にもこれで安心。
ハードカバーで守られているので、今度はボロボロになったり湿気を吸ったりもしないはず。
ぜひ、あったらいざという時嬉しいものを詰め込んで、お助けポーチを作ってみてくださいね。


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